「パッケージングバックエンドの初期化に失敗しました」の修復+α
なんか毎日やらかしとる…
VirtualBoxでCentOS6.6を使用しているのだが、yumでアップ中にゲストがフリーズしてしまい、VirtualBoxを強制終了せざるを得なくなった。
その後再アップをしようとすると、「パッケージングバックエンドの初期化に失敗しました」と言われてしもた。
さらにさらに、再起動するといいことあるかな~と何も考えずにやってしまったら、更にKernelpanicで起動すらしなくなるというドツボに!!
取り敢えず、Kernel panicを先にどうにかせねばといろいろ試すもダメ。
諦めようかと思ったが、こんなこと今後もありそうなので今のうちになんとかせねばと久しぶりにやる気を出してKernel panicの直前のメッセージを良く見てみることに。
なにやら、LVMが読めねぇ的なこと言っとる。
ならばと、レスキューディスクで起動し、yumでlvm関連とkernelを再インストールしてみた。
そしたらば、やった起動出来た!!!
すげぇっ、俺!、すげぇっCentOS!、レスキュー状態でもyum出来んのかよ!!?
あとは、ググッてエラーメッセージの対処法を探したので最後のひと押しで「パッケージング~~」を修復。(以下を参考にしたよ)
CentOS6.4のソフトウェア更新でエラー - Linux系OS | 【OKWave】
今日の命綱
○LVM周りの起動不良リカバリー
レスキューディスク起動+ネットに接続
#chroot /mnt/sysimage
#yum reinstall kernel
#yum reinstall lvm*
○「パッケージングバックエンドの初期化に失敗しました」修復
#yum-complete-transaction
ポンコツでもたまに感が冴える時がある
かしこ